対戦風景

各種トーナメント形式解説

このページでは、スマブラDXバトルロード本選で使用するトーナメント形状について解説します。


ダブルエリミネーション方式

一度負けても敗者復活戦があるトーナメントです。
ここでは、標準的な形のダブルエリミネーショントーナメントについて8人が参加する場合を例にとって解説します。

シングルエリミネーショントーナメント(よく知られた通常のトーナメント形式)は次のような形になります。
一度負ければ即敗退となり、1位、2位、3位(2人)、5位(4人)という形で順位が決定します。

一方、ダブルエリミネーショントーナメントは次のような形になります。

勝者側トーナメント敗者側トーナメントに分かれており、
勝者側トーナメントはシングルエリミネーションの場合と全く同じ形をしています。
敗者側トーナメントは特殊な形になっており、 勝者側で敗退したプレイヤーが1試合おきに参戦してきます。
このため勝ち上がるために必要な試合数がほぼ2倍になるのが特徴です。

最終的に、勝者側敗者側 それぞれの優勝者同士が対戦して全体での優勝者を決定します。
このとき「勝者側はまだ負けていないので一度負けても再戦が可能とする」など
勝者側に何らかのアドバンテージを与えることがあります。

敗者側トーナメントが実力のあるプレイヤーの早期敗退に対する保険となるため、
シングルエリミネーションに比べて実力通りの結果が出やすいというメリットがあります。
さらに、試合数が増えることで順位の区分が細かくなるというメリットもあります。
例えば8人の例では1位、2位、3位、4位、5位(2人)、7位(2人)という形で順位が決定します。

なお、勝者側トーナメントの優勝者を除く全てのプレイヤーが 敗者側トーナメントに参加するため、
全体の順位を決定する際には敗者側トーナメントだけを参照します。

 

パラマス方式

シードばかりで構成されるトーナメントのことです。
予選の結果、過去の戦績などから事前に強弱が分かっている場合に、 強いプレイヤーに優先権を与えることが出来ます。
4人の場合を例にとって解説します。

通常のトーナメント形式とパラマス方式を比較すると、次の図のようになります。

通常のトーナメントでは、事前にプレイヤーの強弱が分かっている場合
1位 vs 4位、2位 vs 3位
として組み合わせるのが一般的です(強いプレイヤーほど有利な配置になります)。

一方パラマストーナメントでは、強いプレイヤーを有利にするために 弱いプレイヤーから順番に配置するのが一般的です。
このようにすることで、実力の近い相手との対戦機会が増えるというメリットがあります
(例えば通常のトーナメントの例では 1位vs4位 の試合は順当に行けば結果が見えているため、
4位のプレイヤーにとって対戦がつまらないものになりがちです)。
また強いプレイヤーにとっても、連戦で勢いをつけて勝ち上がってきたプレイヤーが相手となるため
一味違った緊張感が楽しめるのではないかと思われます。


スマブラDXバトルロード方式

本大会の本選では「ダブルエリミネーション」「パラマス」の2種を組み合わせたトーナメント方式を採用しています。
32人が参加する場合の例は次のようになります。
なお以下の表は第12回スマバトDX(2010.12.26)開催時点のルールです。
大会毎に細かい変更がある場合がありますので、各大会のルール説明をしっかり読んでおいて下さい。

上図の青色の部分は、勝者側パラマストーナメントです。
全てのプレイヤーがこれに参加します。

負けた人は順次、上図の赤色の部分の敗者側パラマストーナメントへと移動します。
そして、勝者側の、より上位の試合で負けてきた人と対戦することになります。
赤色の部分の最後だけは、敗者側から勝ち上がってきた人同士の対戦を行います。

上図の白色の部分からはパラマス方式ではなく通常のダブルエリミネーション方式になります。
勝者側上位8名敗者側上位8名(内4名は勝者側上位8名から移動してくる) が参加します。
ちなみに、ここに入ると総合でベスト12に入ったことになります。

白色の中央、広い部分には勝者側上位2名敗者側上位4名が参加します。
ここに入れば総合ベスト6以内が確定します。


[2011.10.25]   by  おまかせ @関西スマブラ会